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石田ゆり子の美容法「美肌になる8つの食事法」とは?

美容

48歳にして、すっぴん肌もとてもキレイな石田ゆり子さん。

[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514460112999.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]なんともうらやましい限り。[/say]

肌をキレイに見せようと、どんなにコンシーラを塗ってファンデーションを上塗りしても、肌の状態は隠せません。
近くで見れば、その人の肌のコンディションは分かってしまうものです。

キレイに見せるためには、もちろんメイクも大切ですが、その前に土台となる肌の状態を健康に保ち、すっぴん肌をキレイにすることが大切です。

石田ゆり子さんは美容法として、美肌になるために心がけている食事法があるそうです。

今回は、石田ゆり子さんの美容法の1つ、美肌になるための「8つの食事法」についてお伝えします。

では、さっそくいきましょう。

記事内目次

「分子栄養学」に基づいた食事をする

石田ゆり子さんは、20代の頃から「分子栄養学」に基づいた食事をしています。

石田ゆり子さんが実践している「分子栄養学」とは?

分子栄養学とは物理学者である三石巌が提唱した考え方であり、特に高タンパク、高ビタミンと活性酸素の除去が重要であると考えています。 ここで言う「分子」とは、口に入る食品を分子レベルで考えるのではなく、受け入れ側のからだを分子レベルで考えるということです。 分子栄養学では特に遺伝子の分子に着目し、遺伝子をフルに活動させるためには何の栄養物質がどれだけ必要かということを考えます。
高タンパク、高ビタミン、活性酸素の除去、これが三石巌の提唱した分子栄養学(三石理論)の3つの基本です。
引用元:メグビー「分子栄養学(三石理論)」


「分子栄養学」
では、高たんぱく・高ビタミンの摂取・活性酸素の除去が重要であることから、病気にならない食事、言い換えれば健康になれる食事だと言えます

玄米・納豆・卵・小松菜・豆乳を毎日欠かさず摂る

石田ゆり子さんは、玄米・納豆・卵・小松菜・豆乳は毎日欠かさず摂っているそうです。
自分で自炊もしているようで、常にバランスの良い食事を心がけています。

石田ゆり子さんが毎日摂っている、玄米・納豆・卵・小松菜・豆乳について、それぞれの栄養・効能を調べてみました。

玄米

玄米の栄養

玄米は、白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでいます。
特にビタミンB1は、白米よりもかなり多く摂取することができ、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取することかできます。

玄米の効能

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換させるのに必要なビタミンです。
玄米はダイエットに効果的ということですね。

ビタミンB1が不足することにより、糖質をエネルギーに変えることができず、太りやすくなります。
疲労物質がたまりやすくなり、それによって疲れやすくなったり、イライラ、倦怠感を引き起こす原因となります。

玄米は、ビタミンB1によって、そういった不調を改善する効果があります。

[memo title=”MEMO”]ビタミンB1は、お米のヌカの部分含まれているため、精白米で洗いすぎるとビタミンB1は全て洗い流されてしまうので、洗いすぎないようにしましょう。

また、玄米が苦手な場合は、ビタミンB1不足にならないよう、「玄米」の代わりに、「豚肉」「うなぎ」でもビタミンB1は摂取できますよ。[[/memo]

納豆

納豆の栄養

納豆は、食事からでしかとれない必須アミノ酸が多く含まれており、そのバランスが肉に近いことから、「畑のお肉」と言われるほど栄養が豊富です。
「納豆」100gあたりタンパク質含有量(16.5g)「文部科学省 食品成分データベース参照」

納豆は、肉とは異なり、植物性たんぱく質であるため、コレステロール増加の心配もないので「良質なたんぱく質」と言えます。また、植物性たんぱく質には脂質がほとんど含まれないため、ダイエット中にも積極的に摂りたい食品の一つです。

また、納豆のネバネバ成分に含まれる「ナットウキナーゼ」は納豆にだけ含まれる酵素であり、他には、イソフラボン、ピタミンK2、ビタミンB2、レシチンなどの栄養素が含まれています。

納豆の効能

納豆に含まれるたんぱく質は、大切な髪や爪、皮膚、筋肉を健康に保つ効果があり、ナットウキナーゼには、血栓予防(血の塊を防ぐ)の働きがあります。

また、善玉コレステロールを増やす効果があり、イソフラボンはエストロゲンとして、女性ホルモンエストロゲンと似た働きをし、女性ホルモンのバランスを整えます。また、更年期障害や骨粗鬆症にも効果があります。

ビタミンB2には、脂質を分解し成長を促進させ、髪や皮膚、爪などの細胞の再生や、老化防止の働きがあり、ビタミンK2は、カルシウムが骨になるのを助け、骨粗しょう症予防にも効果があります。

レシチンは、学習能力・記憶力向上・認知症予防の効果が期待できます。

石田ゆり子さんは、もちろんそのままの「納豆」を食べる場合もあると思いますが、 石田ゆり子さんは、16年前から作っている、とっておきの十八番レシピ『納豆オムレツ丼』があるそうです。

もしかしたら、石田ゆり子さんは『納豆オムレツ丼』を毎日食べているかも知れませんね。

[memo title=”MEMO”]ナットウキナーゼは熱に弱く、70度以上の加熱でナットウキナーゼの血栓予防効果は無くなってしまうので、加熱していない納豆も適度に食べると良さそうですよ。[/memo]

石田ゆり子 十八番『納豆オムレツ丼』の作り方は、こちら

 


石田ゆり子さんは、「卵」も毎日摂っているそうです。
これも「分子栄養学」に基づいての食事ということが考えられます。

卵の栄養

卵は栄養価が高いことから、最強のスーパーフードと言われています。
「卵」100gあたりタンパク質含有量(16.5g)「文部科学省 食品成分データベース参照」
「卵」も「納豆」と同様、高たんぱく食品です。

アミノ酸がバランスよく含まれており、卵のアミノ酸スコアはなんと、100で最高です。
また、必須アミノ酸の中には、メチオニンが豊富に含まれており、その他にも、ビチミンA、ビタミンB6、ビタミンEといった栄養価があります。

卵の効能

卵は必須アミノ酸がバランス良く含まれていることから、体の免疫力を高めてくれます。
必須アミノ酸の中のメチオニンは、体の老廃物や毒素などを排泄します。

そして、ビタミンA、B6、Eなどのビタミンは、活性酸素を抑制し、排出する働きがあります。
卵はアミノ酸が豊富であることから、アミノ酸が主成分てあるコラーゲンも多く含まれています。

よって、女性にとってうれしい、プリプリモチモチ肌といった若さを保てる効果があるということです。

1億本突破!森永製菓おいしいコラーゲンドリンク

石田ゆり子さんの十八番『納豆オムレツ』は、一度に「納豆」と「卵」の両方を一度に摂ることができるので、簡単でとても良いですね。

石田ゆり子 十八番『納豆オムレツ丼』の作り方は、こちら

 

小松菜(こまつな)

小松菜の栄養

小松菜は緑黄色野菜の中でも、非常に栄養豊富で「天然のマルチビタミン」と言われています。

カルシウム含有量が多く、ほうれん草の倍以上です。

実は、小松菜は牛乳よりもカルシウム含有量が多いのです。
[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514557269871.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]牛乳よりも小松菜のほうがカルシウムが多いことは意外でした。[/say]

カルシウム含有量(可食部100gあたり)
小松菜  170mg
ほうれん草 69mg
牛乳 110mg
「五訂版 最新食品標準成分表参照」

また、鉄分やビタミンCの含有量も、ほうれん草より多く含まれています。
ビタミンA(β-カロテン)もほうれん草よりは多少少ないものの豊富に含まれています。

[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514460112999.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]鉄分と言えば、ほうれん草というイメージがありましたが、これまたビックリ! でした。[/say]

小松菜の効能

小松菜はカルシウム含有量が多いことから、丈夫な歯や骨をつくり、骨粗しょう症防止にもなります。
また、脳神経の興奮を抑える働きがあるため、イライラ解消にも効果があります。

小松菜は鉄分も豊富であり、女性に多い貧血改善に効果があります。
そして、ビタミンCや、その他、美容効果のある栄養価が含まれており、美肌効果や老化防止、むくみ予防といった効果もあります。

小松菜は、女性にとって嬉しい効果がたくさん詰まっている野菜なので、ぜひ積極的に摂りたいですね。

石田ゆり子さんは、特に「たんぱく質」を積極的に摂るように心がけているようです。
これも「分子栄養学」に基づいての食事ということですね。

また、年齢を重ねていくと、段々と骨がもろくなりがちです。
石田ゆり子さんは、そういった年齢のことも考えて最近では「カルシウム」も積極的に摂るように心がけているそうです。

健康にもしっかりと気を付けている石田ゆり子さんの愛読書は、
『美肌になる栄養セラピー「キレイをつくる」食べ方バイブル』です。
著者: 定真理子(新宿溝口クリニックチーフ栄養カウンセラー)・ 山本博意(精美スキンケアクリニック院長)

美肌になる栄養セラピー キレイをつくる「食べ方」バイブル (MYNAVI BUNKO 008)[本/雑誌] (文庫) / 定真理子/著 山本博意/著

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白湯(さゆ)・出汁(だし)を飲む

石田ゆり子さんは、日常的に白湯や出汁をよく飲んでいます。

出汁は、昆布やかつお節で出汁をとって、冷蔵庫にストックしているそうです。

石田ゆり子さんは、疲れた時には出汁を飲んでいるそうです。白湯よりも出汁のほうが疲れがとれるのだそう。

豆乳シェイクを飲む

出典:Instagram「yuriyuri1003」

石田ゆり子さんは、毎日、成分無調整豆乳必須アミノ酸配合の大豆たんぱく質パウダーをシェイカーで混ぜて飲んでいます。

健康と美容のために、毎日、朝晩の1日2回飲んでいるそうです。

たんぱく質パウダーとは「プロテイン」のことです。

プロテインはたんぱく質を摂取しやすいように粉末状にしたもので、原材料によって種類が分かれます。

牛乳をもとに作られているホエイプロテイン・カゼインプロテインといった動物性プロテインと、大豆をもとに作られているソイプロテインがあります。

石田ゆり子さんが飲んでいるのは、アミノ酸配合の大豆たんぱく質パウダーということなので、アミノ酸配合のソイプロテイン」を豆乳に混ぜて飲んでいるということです。

キレイのためのプロテイン ジェシカズ・フォーミュラ

[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514460112999.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]この「豆乳シェイク」だけでもしっかりたんぱく質が摂れそうですね。[/say]

千鳥酢を飲んでいる

千鳥酢は、石田ゆり子さんが料理好きな友達から教えてもらったそうです。
それ以来とてもお気に入りで使っているとのこと。

千鳥酢とは、京都の村山造酢株式会社で作られている白米を原料とした米酢です。

[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514460112999.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]酸味が強くないので、さっぱりしており、口当たりはまろやかでとても美味しいです。[/say]

プロの料理人の方々にも大変人気のある商品。

[say img=”http:s//xn--jbki2fybyqv14uz3vbuve.xyz/wp-content/uploads/2017/12/-e1514460112999.jpg” name=”ネコリン” from=”right”]酢の物が苦手な方でも、この千鳥酢なら食べやすいと思いますよ。[/say]

また、千鳥酢に含まれている酢酸菌の酵素によって、お酒を飲む前に摂取すると、二日酔いになりにくく、むくみ防止、美肌効果もあります。

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食事制限はせず、野菜を多く摂る

石田ゆり子さんは、甘いものやコーヒーが好きで、食事制限はしていないそうです。

ただ、野菜を多く摂ように気を付けているとのこと。

石田ゆり子さんは、年中一人鍋をするそうで、鍋はたんぱく質や野菜をたくさん入れてヘルシーに食べているそうです。

体も温まるので、温活にもとても良いですね。

まとめ

石田ゆり子さんは、外側の美容だけではなく、体の内面からの美容と健康にはかなり気を付けているようです。

やはり、人に見られる仕事なので、気の配り具合が違うのでしょう。

石田ゆり子さんの、この「8つの食事法」をいきなり全てをマネようとするのは大変かもしれません。
ですが、6つの中のどれか1つでも参考にして、石田ゆり子さんに近づいてもらえたら嬉しいです。

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